物価高の時代に、若い世代は家を建てられるのか?大工職人として思うこと|新潟県五泉市・近藤建築

query_builder 2026/04/10
ブログ
若者は家を建てられるのか?




こんにちは!新潟県五泉市の工務店 近藤建築です!


最近(2026/04/10)は、アメリカとイランの戦争の影響で

ガソリンなど含む様々なものが値上がりしています"(-""-)"



また値上げ、値上げ、値上げ…もう聞きたくない!


ですが現実は厳しく、住宅関連の材料も値上がりの対象となってしまいました。


例えば、

ホルムズ海峡閉鎖によって、原油や石油化学製品の供給が不安定になった結果⤵

断熱材が約40%上昇しています。



今回はそんな物価高の時代に、若い世代はマイホームを建てられるのかな?

と大工職人として皆さんと考えていきたいと思います。




ーーーーそれでは本編行きましょう( `・∀・´)ノヨロシクーーーー



「物価高」や「少子化」という言葉を毎日のように聞きます。

食料品やガソリンだけでなく、
実は
住宅に関わる材料もかなり値上がりしています。



現場で仕事をしていると、
「また材料が上がるらしいよ」という話を聞くことも増えました。

大工職人として家づくりに関わる中で、
これからの住宅や若い世代の暮らしについて考えることがあります。






📈 上がり続ける住宅の材料費

ここ数年、住宅に使う材料の価格は確実に上がっています。

例えば

✅ 断熱材
✅ 木材
✅ 塗料
✅ 金物
✅ 設備機器

これらの多くは、海外から輸入される材料や石油製品が関係しています。


世界情勢や円安の影響もあり、
住宅の材料費は年々上昇しているのが現状です。

同じような仕様の家でも、
10年前に比べると数百万円単位で高くなることも珍しくありません。






👶 若い世代にとって家は遠い存在に?


一方で、気になるのが若い世代の状況です。

住宅の価格は上がっているのに、
賃金はそれほど大きく上がっているわけではありません。



さらに

🔶 少子化
🔶 将来への不安
🔶 人口減少

こうした社会の変化もあり、

「家を建てる」ということが
以前よりもハードルの高いものになっているように感じます。



昔のように

「結婚したら家を建てる」

が一つの当たり前ではなくなり、
今は

「本当に家を建てるべきなのか」


と悩む方が増えているのも無理はありません。


こうした状況の中で、最近目立つのが 不安を煽る情報です。

「建築業界はもう終わり」

「材料がなくて家は建てられない」


こうした極端な発信が増えています。 中には、同じ建築業界の人間が 視聴回数目的で不安を煽っているケースすらあります。


ですが、こういった情報に振り回される必要はありません。

確かに状況は簡単ではありませんがそれと「家が建てられない」は全く別の話です。






🏠 それでも家は、人の暮らしの中心

ただ、現場で家づくりをしていて思うのは、
家という存在はやっぱり特別だということです。


雨や雪から家族を守り、
安心して帰れる場所になる。


新潟のように雪や寒さがある地域では、
家の性能は暮らしの快適さにも大きく関わります。



だからこそ、
ただ「安い家」ではなく

✅長く住める家
✅快適に暮らせる家
✅手入れしながら大切に使える家


そんな家づくりが大切だと感じています。




🔨 「家守り」としての責任


今の時代だからこそ問われているのが、 私たち工務店の姿勢だと思っています。


・材料が高い

・入荷が遅れる

・先が読めない


確かに厳しい状況です。

ですが、だからといって


「無理です」

「建てられません」

「契約はなかったことに」


そうやってお客様を突き放すのは、 家づくりのプロの姿ではないと私たちはおもっています。


家は、お施主様にとって人生最大の決断です。だからこそ私たちは


「厳しい状況ですが、一緒に乗り越えましょう」


そう言える存在でなければならないと思っています。


材料がなければ代替を考える

工期が延びれば負担を減らす工夫をする


泥臭くても、逃げずに向き合う。


それが地域に根ざす工務店、 そして「家守り」の役割だと私は思います。



🔨 近藤建築として大切にしていること

時代が変わっても、
家づくりの基本は変わらないと思っています。


近藤建築では

🏠 一棟一棟、丁寧に作ること
🏠 長く住める家をつくること
🏠 地域の暮らしに合った家を考えること

こうしたことを大切にしています。


そして何より 「お客様から逃げないこと」 これを大切にしています。


物価が上がる時代だからこそ、
長く安心して暮らせる家の価値はむしろ大きくなるのではないでしょうか。





🌱 これからの家づくり


これからの日本は

  • 人口減少
  • 少子高齢化
  • 空き家増加

など、住宅を取り巻く環境も変わっていくと思います。

それでも、
人が暮らす限り家は必要です。


大工職人として現場に立ちながら、
これからも

「暮らしを守る家」

そして


「人を守る家」

を作り続けていきたいと思います。



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