結露が出る家・出ない家の違いとは?冬の住宅トラブルを防ぐポイント|新潟県五泉市・近藤建築

query_builder 2026/04/24
ブログ
結露


こんにちは!!

新潟県五泉市の工務店 近藤建築です!!

4月に入りやっと暖かさも出てきましたね🌸



今回は、冬に起きることが多く悩んでいる方も多い

『結露』についておさらいしたいと思います(^^♪

これまでも近藤建築ブログでは、「結露」に関する記事を投稿していますが改めて!


ではいきましょう!


冬になると多くの家庭で悩みの種になるのが「結露」です。
朝起きると窓がびっしょり濡れていたり、カーテンが湿っていたり…そんな経験はありませんか?



ちょうど暖かくなってきてベッドの布団など洗いに出そうとしたら、ベッドと壁の隙間に入りがちな掛け布団が、、、カビてました。ショックです(笑)😢



実はこの結露、家の性能や住まい方によって出やすい家と出にくい家があります。


結露を放っておくと、カビやダニの原因になり、さらには家の寿命を縮める可能性もあります。


今回は、大工の視点から「結露が出る家・出ない家の違い」と対策について解説していきます




★そもそも結露はなぜ起きる?


結露は簡単に言うと、空気中の水蒸気が冷やされて水になる現象です。

例えば、冬に暖かい部屋の窓が濡れるのは
「暖かい空気」+「冷たい窓」
この温度差と相対湿量が原因です。


空気は温かいほど多くの水分を含むことができます。
しかし、冷たい場所に触れると水分を保てなくなり、水滴として現れます。

これが結露です。




★結露が出る家の特徴

では、結露が発生しやすい家にはどんな特徴があるのでしょうか。


① 断熱性能が低い

断熱が弱い家は、壁や窓が外気の影響を受けやすくなります。

つまり、室内が暖かくても
窓や壁だけが冷たい状態になります。

その結果、そこに湿った空気が触れて結露が発生します。

特に多いのが次の場所です。

  • 窓ガラス
  • アルミサッシ
  • 北側の壁
  • 押入れの中

古い住宅ほどこの問題が起きやすい傾向があります。



② 気密性が低い

意外に思うかもしれませんが、気密性が低い家も結露が起きやすいです。

隙間が多いと、湿気は多いほうから少ないほうへ移動したがるので


生活している室内の湿気

壁の中に侵入

外の冷気で冷やされて結露

という「壁内結露」が起きることがあります。

これは外から見えないため、
気づいたときには木材が腐っているというケースもあります。


さらには断熱材が結露で濡れて断熱性能が下がってしまうという悪循環に陥ります💧



③ 室内の湿度が高い

湿度が高いほど、結露は発生しやすくなります。

湿度が上がる原因には次のようなものがあります。

  • 洗濯物の室内干し
  • 加湿器の使いすぎ
  • 換気不足
  • 石油ストーブの使用

便利なものでも、使い方によっては湿度を上げすぎてしまうことがあります。



★結露が出にくい家の特徴

では逆に、結露が起きにくい家にはどんな特徴があるのでしょうか。


① 高断熱住宅

断熱性能が高い住宅は、窓や壁の表面温度が下がりにくくなります。

つまり、
室内の空気との温度差が小さくなるため結露が起きにくいのです。

特に効果が高いのが

  • 樹脂サッシ
  • トリプルガラス
  • 高性能断熱材

などです。

最近の住宅では、こうした性能の向上によって結露の発生はかなり減っています。



② 計画的な換気

今の住宅では24時間換気システムが標準になっています。

換気の役割は

  • 湿気を外へ逃がす
  • 空気を入れ替える
  • カビやダニを防ぐ

といった重要なものです。

「寒いから止めてしまう」という方もいますが、
結露対策のためにも基本的には止めないことが大切です。



③ 温度差をつくらない設計

結露は「温度差」で発生します。

そのため、

  • 家全体を暖める
  • 部屋ごとの温度差を減らす
  • ヒートショック対策

こういった設計をすることで、結露の発生も抑えることができます。



自宅でできる結露対策チェック

今すぐできる対策もいくつかあります。

✅ 換気をする
✅ 加湿しすぎない
✅ カーテンを窓に密着させない
✅ 家具を壁にぴったり付けない
✅ 室内干しは換気とセット

小さな工夫でも、結露はかなり減らすことができます。



まとめ

結露が出る家と出ない家の違いは、主に次の3つです。

🔶 断熱性能
🔶 気密性能
🔶 湿度管理

これらが整っている住宅ほど、結露は起きにくくなります。

結露は「ただ窓が濡れるだけ」と思われがちですが、
放置するとカビやダニの原因になり、家の寿命にも影響します。

快適で長く住める家にするためにも、
結露の原因を理解して対策することがとても大切です。

これから家づくりを考えている方は、
デザインだけでなく「断熱・気密・換気」といった性能にもぜひ注目してみてください。

きっと、毎日の暮らしの快適さが大きく変わってきます。


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